認知症検査に行ってきました

高齢者の運転免許更新に伴い、府中の運転免許試験場に行ってきました。

高齢者の認知症検査は予約制なので指定時間よりちょっと早めに行って試験場の地下にある「食堂」で昼食を・・・・・・雰囲気は昭和の食堂です。


公共の食堂にしてはお値段がちょっと高めです


この日はチャーシュー麺 をいただきました。お味はまぁまぁでしたがちゃチャーシューがペラペラ




さて、本題のテストはタブレットに表示される１６個の絵を覚え、途中に別の問題を終えた後に思い出して回答用紙に書き出すというやつ・・・・

１６枚の絵は全部でA,B,C,Dの4パターンあってどれが出題されるかわかりません。ただここ数年絵が不変なので事前に64個の絵を覚えておけば問題ありません。

運転実技は近場の自動車教習所で２時間ほど実技と講習を受けてきました。

教習所の講習の中で参考になったのが・・・・最近とくに横断歩道での取り締まりが強化されていますが、よく高齢者が渡ろうとしているのですが手を振って先に行ってくださいと意思表示をしている場合どうしますか?
そのまま徐行しても止まらずに行ってしまうとアウトになります。


先に行ってちょうだいと言われても必ず停止線の手前で一旦止まる必要があるそうですのでお気をつけください。

後は免許更新に行くだけですがとても面倒で時間がかかります。

ただ実際に試験場の認知症検査に行ってみると、順番待ちの待合室で寝てしまったり、両手に杖をついて歩くのがやっとの方がいたり・・・なにやら介護施設のような・・・・明日は我が身か。

コメント 2

認知症検査ってそんな人たちがいるのですね。
生活のために必要とは分かりますが踏み間違い事故などを
見るたび何か対策して欲しいと思います。
by 歳三君 (2024-11-02 10:28) 

歳三君さん　コメントありがとうございます。
免許の更新時に75歳以上の方は全員受けなければならないので、たまたそのような方がいたのかも知れません。
それにしても移動の際に係官の方がその方に「ゆっくりでいいんですよ」などというので思わず母が通っていたデイサービスを思い出しました。
by conta (2024-11-03 21:26)