たまにはフイルムカメラを使ってみようの巻 [カメラ]
たまにはフイルムカメラを使ってみようと出かけたのは前の記事と同じ日だったのですが、フイルムの現像に5日ほどかかってしまいアップが遅れました。 一度デジタルに慣れてしまうとフイルム撮影は現像、デジタルスキャンなどとても時間と手間がかかる作業になってしまいました。
フイルムは新宿でフジのSuperia Premiun400を購入、とにかくフイルムの種類が当然のことながら激減しています。ただ選択肢は減りましたがまだ生産されているのはありがたい事だと思います。
今回の機材はフイルムカメラのコンタックスG2とサブにデジタルのEOS6D。
これはG2+ホロゴン16mmで撮ったものです。(F値は8固定です)
さて行先は浅草です。酉の市と羽子板市のはざまで特にこれと言ったイベントはありませんがしばらくご無沙汰していたので行ってみることに。
お昼に新宿西口でボサノバのライブを立ち見してたのでなんだかんだ浅草に到着したのが2時ころになってしまいました。
まずは定番の雷門です。
ホロゴン16ミリで普通に撮るとこんな感じですが、
今回は梯子をかついでいったので上から目線の画角になりちょっと新鮮。
ウソです。 一脚を伸ばしてセルフタイマーで撮りました。
仲見世は相かわらずの混雑で、円安の影響でしょうか特に外人観光客の多いこと。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
仲見世も上から見下ろすとこんな感じになります。
これは本堂手前の宝蔵門。
ここからはEOSで撮ったものです。
人力車もいつの間にか浅草の風景になりましたね。 そのお値段は
比較になりませんが、ベネチアのゴンドラがだいたい90ユーロほどでしたので観光地としてはこんなものかも知れません。
さて銀座線にのって京橋に向かいます。
銀座線の乗り口にある看板ですがなかなか趣のある古いものです。
さて京橋経由有楽町に・・・・・久々に16㎜で東京フォーラムを撮ってみました。
16mmでもおさまりきれないほど雄大な建築物です。 デザインはNY在住のラファエル・ヴィニオリという建築家で「船」をモチーフにしたようです。 どうりで天井をみると船底のような感じですね。
続く・・・・・
続く・・・・・・・
フイルムは新宿でフジのSuperia Premiun400を購入、とにかくフイルムの種類が当然のことながら激減しています。ただ選択肢は減りましたがまだ生産されているのはありがたい事だと思います。
今回の機材はフイルムカメラのコンタックスG2とサブにデジタルのEOS6D。
これはG2+ホロゴン16mmで撮ったものです。(F値は8固定です)
さて行先は浅草です。酉の市と羽子板市のはざまで特にこれと言ったイベントはありませんがしばらくご無沙汰していたので行ってみることに。
お昼に新宿西口でボサノバのライブを立ち見してたのでなんだかんだ浅草に到着したのが2時ころになってしまいました。
まずは定番の雷門です。
ホロゴン16ミリで普通に撮るとこんな感じですが、
今回は梯子をかついでいったので上から目線の画角になりちょっと新鮮。
ウソです。 一脚を伸ばしてセルフタイマーで撮りました。
仲見世は相かわらずの混雑で、円安の影響でしょうか特に外人観光客の多いこと。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
仲見世も上から見下ろすとこんな感じになります。
これは本堂手前の宝蔵門。
ここからはEOSで撮ったものです。
人力車もいつの間にか浅草の風景になりましたね。 そのお値段は
比較になりませんが、ベネチアのゴンドラがだいたい90ユーロほどでしたので観光地としてはこんなものかも知れません。
さて銀座線にのって京橋に向かいます。
銀座線の乗り口にある看板ですがなかなか趣のある古いものです。
さて京橋経由有楽町に・・・・・久々に16㎜で東京フォーラムを撮ってみました。
16mmでもおさまりきれないほど雄大な建築物です。 デザインはNY在住のラファエル・ヴィニオリという建築家で「船」をモチーフにしたようです。 どうりで天井をみると船底のような感じですね。
続く・・・・・
続く・・・・・・・
フイルムカメラを売りました [カメラ]
久しぶりにコンタックスGレンズを [カメラ]
いつもはソニーオートフォーカス・バリオ・テッサーでお手軽に撮っていますが。
久しぶりにカメラケースを見てみるとコンタックスGレンズのズーム・バリオゾナーが出てきました。
数年前にソニーのカメラで撮ろうとマウントも買っていたので、さっそく付けて見ました。
このマウントはGレンズのうち16mmは付けられませんが、ほかの21mm、28mm、35mm、45mm、90mmの短焦点とズームの35-70mmは装着可能となっています。
今回はズームレンズのバリオゾナー35-70mmだけ持って行きました。
Gレンズは本来オートフォーカスなのですが、このマウントでは手でフォーカスリングを回してピントを合わせることになります。 高いマウントにはオートフォーカスになるものもあるようですが、とても高額なので手が出ませんでした。
ソニーのカメラにはピントを合わせる際にファインダー内の画像を部分的に拡大して見ることができる非常に便利な機能があります。
ただし動きのある被写体はとてもピントを合わせるのは難しく、もっぱら風景が主体になります。
長野の家から40分ほどのところにある諏訪大社の上社に行ってみました。 丁度七五三のお参りの時期でしたので・・・・
入り口の横に御柱が立っています。ちょうど今年が7年目のお祭りがあったので、まだ新しい雰囲気です。
手水舎の竜 竜の角の上に赤とんぼがとまっています。
本殿ではちょうど一組の七五三のお祓いが終わったところでした。
雷電為衛門の銅像があり、手形に子供が手を合わせていました
お札もいただいてきました。
庭に咲いていた花を撮ってみました。
これは携帯のツアイスレンズで撮ったものですがカメラと遜色ありません。
久しぶりにマニュアルフォーカスで撮りました。時間をかけてピントを合わせて、お気に入りの構図で撮るのも良いものです。
久しぶりにカメラケースを見てみるとコンタックスGレンズのズーム・バリオゾナーが出てきました。
数年前にソニーのカメラで撮ろうとマウントも買っていたので、さっそく付けて見ました。
このマウントはGレンズのうち16mmは付けられませんが、ほかの21mm、28mm、35mm、45mm、90mmの短焦点とズームの35-70mmは装着可能となっています。
今回はズームレンズのバリオゾナー35-70mmだけ持って行きました。
Gレンズは本来オートフォーカスなのですが、このマウントでは手でフォーカスリングを回してピントを合わせることになります。 高いマウントにはオートフォーカスになるものもあるようですが、とても高額なので手が出ませんでした。
ソニーのカメラにはピントを合わせる際にファインダー内の画像を部分的に拡大して見ることができる非常に便利な機能があります。
ただし動きのある被写体はとてもピントを合わせるのは難しく、もっぱら風景が主体になります。
長野の家から40分ほどのところにある諏訪大社の上社に行ってみました。 丁度七五三のお参りの時期でしたので・・・・
入り口の横に御柱が立っています。ちょうど今年が7年目のお祭りがあったので、まだ新しい雰囲気です。
手水舎の竜 竜の角の上に赤とんぼがとまっています。
本殿ではちょうど一組の七五三のお祓いが終わったところでした。
雷電為衛門の銅像があり、手形に子供が手を合わせていました
お札もいただいてきました。
庭に咲いていた花を撮ってみました。
これは携帯のツアイスレンズで撮ったものですがカメラと遜色ありません。
久しぶりにマニュアルフォーカスで撮りました。時間をかけてピントを合わせて、お気に入りの構図で撮るのも良いものです。
カメラの修理 [カメラ]
最近、ブログを拝見するといきなりCMが・・・・本文もCMの間を縫って進むようなブログはとてもついていけませんです。申し訳ありません。
さて本題です。
もう20年くらい前に買った中古のローライフレックスなんですが、買ってからほどなくシャッターが不安定になってしまいました。当時日本の正規代理店での修理はとても高かったので止む無く大阪の修理屋に出しました。ところが半年もたたないうちにまたシャッター不良に。
それからは嫌気がさしてペリカンケースにしまいっ放しになっていました。
最近終活の一環でカメラも整理しているのですがもう一度これで撮ってみたいと思うようになり、修理に出すことにしました。
2カ月ほどで戻ってきました。正式名称はローライフレックス3.5F レンズはプラナーではなくクセノタールです。
試しに家のリンゴを撮ってみました。
ローライはこの3.5Fのほかに2.8FとT型がありますのでやっと3台が使える状態になりました。
レンズは2.8Fがプラナー、3.5Fがクセノタール、T型がテッサーです。
いずれもカール・ツアイスのレンズですがそれぞれレンズの味があるそうですがド素人にはそれほど違いがわかりません。
とは言えせっかく3台揃ったので撮り比べする予定です。
さて本題です。
もう20年くらい前に買った中古のローライフレックスなんですが、買ってからほどなくシャッターが不安定になってしまいました。当時日本の正規代理店での修理はとても高かったので止む無く大阪の修理屋に出しました。ところが半年もたたないうちにまたシャッター不良に。
それからは嫌気がさしてペリカンケースにしまいっ放しになっていました。
最近終活の一環でカメラも整理しているのですがもう一度これで撮ってみたいと思うようになり、修理に出すことにしました。
2カ月ほどで戻ってきました。正式名称はローライフレックス3.5F レンズはプラナーではなくクセノタールです。
試しに家のリンゴを撮ってみました。
ローライはこの3.5Fのほかに2.8FとT型がありますのでやっと3台が使える状態になりました。
レンズは2.8Fがプラナー、3.5Fがクセノタール、T型がテッサーです。
いずれもカール・ツアイスのレンズですがそれぞれレンズの味があるそうですがド素人にはそれほど違いがわかりません。
とは言えせっかく3台揃ったので撮り比べする予定です。
二眼レフを持って町に出よう [カメラ]
contaが親父からカメラの手ほどきを受けたのは今から65年ほど前でした。小学生の時でカメラはこのリコーの二眼レフ。
レンズにはだいぶカビがありましたので10年前くらいに自分でレンズを分解掃除しました。ピント調整にてこずりましたが何とか復元。 あとは側の革を張り替える予定です。
なので今でも現役です。 下の画像は数年前に外苑に出かけた時に撮ったフォードGT40レプリカ。
いままで集めたローラーフレックスは左から 先日修理から戻った3.5F 、 2.8F、 T といずれも中古の3兄弟です。
レンズはすべてツァイス製で3.5Fはクセノタール、2.8Fはプラナー、Tはテッサーです。
小生は写真を撮る芸術的センスは全く無いので、どうしてもカメラの機能・性能の方に興味が向いてしまいます。
ここ数年でフイルムカメラが見直されていると言われていますが、フイルム種類の減少と価格の高騰でそう手軽には撮ることが出来ません。
通常二眼レフでは6×6版で1本12枚撮りでカラーのリバーサルなどは1本2千円ほどしますし、種類も選択の余地がないほど少なくなりました。
現像代も1本千円ほどかかるので一本撮ると3千円ほどかかることになります。贅沢な趣味になってしまいました。
この日は東京駅から大手町方面に・・・・・・東京駅を正面から撮るとどうしてもバックに高層ビルが入りますので、今回はちょっと横に構えます。
2.8F
3.5F
T
大きな画素では載せられないのでむつかしいですが差は微妙です。
丸の内で開催されていたフード・フェスタ
Tで撮った皇居(桜田巽櫓)
パソコンで大画素でスキャンすると細かいところまでよく分かりますが、ブログ用の画像ではどうしても画素数に制限があるので見分けは難しいです。個人的にはテッサーが一番お気に入り。
ローライフレックス3台と大きな三脚を持って歩くのは苦行に近いけど楽しい一日でした。
レンズにはだいぶカビがありましたので10年前くらいに自分でレンズを分解掃除しました。ピント調整にてこずりましたが何とか復元。 あとは側の革を張り替える予定です。
なので今でも現役です。 下の画像は数年前に外苑に出かけた時に撮ったフォードGT40レプリカ。
いままで集めたローラーフレックスは左から 先日修理から戻った3.5F 、 2.8F、 T といずれも中古の3兄弟です。
レンズはすべてツァイス製で3.5Fはクセノタール、2.8Fはプラナー、Tはテッサーです。
小生は写真を撮る芸術的センスは全く無いので、どうしてもカメラの機能・性能の方に興味が向いてしまいます。
ここ数年でフイルムカメラが見直されていると言われていますが、フイルム種類の減少と価格の高騰でそう手軽には撮ることが出来ません。
通常二眼レフでは6×6版で1本12枚撮りでカラーのリバーサルなどは1本2千円ほどしますし、種類も選択の余地がないほど少なくなりました。
現像代も1本千円ほどかかるので一本撮ると3千円ほどかかることになります。贅沢な趣味になってしまいました。
この日は東京駅から大手町方面に・・・・・・東京駅を正面から撮るとどうしてもバックに高層ビルが入りますので、今回はちょっと横に構えます。
2.8F
3.5F
T
大きな画素では載せられないのでむつかしいですが差は微妙です。
丸の内で開催されていたフード・フェスタ
Tで撮った皇居(桜田巽櫓)
パソコンで大画素でスキャンすると細かいところまでよく分かりますが、ブログ用の画像ではどうしても画素数に制限があるので見分けは難しいです。個人的にはテッサーが一番お気に入り。
ローライフレックス3台と大きな三脚を持って歩くのは苦行に近いけど楽しい一日でした。