明日は雪? [作ってみました]
コバエ撃退の巻 [買って見ました]
トルクレンチを考えるの巻 [バイク・車]
今年も相変わらずよろしくお願いいたします。
さて毎年の年中行事ですが今シーズンも冬タイヤに交換しました。
考えてみると1970年代に札幌に転勤になった時から毎年タイヤ交換しています。(当時はスパイクタイヤでした)
従って今年で50年ほど経過したので脱着回数は100回ほどやってきたことになります。
札幌に行く前は東京での降雪の際はチェーンが定番でしたが札幌では誰もチェーンなど付けていないのに驚いた記憶があります。
タイヤの取付には20年ほど前からKTCの車専用のトルクレンチを使っています。トルクは1050kgf・cm専用でトヨタ車の推奨トルクと一致します。
ただ購入してからだいぶ経過しているのでトルク数値が正確か不安なところもあります。特に昨今タイヤの脱輪による事故が報じられているのでちょっと気がかり。
で今回購入したのがデジタルトルクゲージです。
これを使って今使っているKTCのトルクレンチが正確か調べてみます。
これはレンチとソケットの間につないでトルクを計測しデジタル表示するという工具です。
なので普通のレンチに接続して使えばトルクレンチになるという便利な工具です。
自動車のトルクは以前「kgf・m」で表されていましたが1992年に新計量法が公示されて以降カタログ表記を「N・m(ニュートン・メートル)」で表記することになりました。
使っていたKTCのトルクレンチが「kgf・cm」表示なのでデジタルトルクゲージも「kgf・cm」にセットします。表記を簡単に変えられるのもデジタルの良いところですね。
でさっそくKTCのトルクレンチとソケットの間にデジタルゲージをはさんで計ってみると
残念ながら954kgf・cmの数値でカチッと鳴ってしまいました。 100kgf・cmほど足りません。
20年以上使っているので中のコイルバネがへたったのか・・・・このデジタルゲージが数値がおかしいのかわかりません。
トルクレンチはKTCの他にTengtoolsブランドの一般的なトルクレンチを持っています。これは差し込み口が1/2ではなく3/8なので今まであまり使用していませんでした。
今回、ちょうど良い機会なのでトルクを1050kgf・cmに合わせてセットしてデジタルトルクゲージで計測してみます。
トルクレンチの差し込み口が3/8なので間に1/2にあわせるソケットアダプターを使用します。
何回かトライした結果、トルクを999kgf・cmにセットした時に1050kgf・cmに近い数値がでました。
今回いろいろ試してみた結果、今まで盲目的にKTCのトルクレンチを使ってきましたがやはり1割ほど締め付けが弱いことが判明しました。
メーカーの校正に出すにも結構な費用がかかるので、今後はKTCのトルクレンチは仮締めに使うことにし、本締めはデジタルトルクゲージを使っていくことにいたします。
さて毎年の年中行事ですが今シーズンも冬タイヤに交換しました。
考えてみると1970年代に札幌に転勤になった時から毎年タイヤ交換しています。(当時はスパイクタイヤでした)
従って今年で50年ほど経過したので脱着回数は100回ほどやってきたことになります。
札幌に行く前は東京での降雪の際はチェーンが定番でしたが札幌では誰もチェーンなど付けていないのに驚いた記憶があります。
タイヤの取付には20年ほど前からKTCの車専用のトルクレンチを使っています。トルクは1050kgf・cm専用でトヨタ車の推奨トルクと一致します。
ただ購入してからだいぶ経過しているのでトルク数値が正確か不安なところもあります。特に昨今タイヤの脱輪による事故が報じられているのでちょっと気がかり。
で今回購入したのがデジタルトルクゲージです。
これを使って今使っているKTCのトルクレンチが正確か調べてみます。
これはレンチとソケットの間につないでトルクを計測しデジタル表示するという工具です。
なので普通のレンチに接続して使えばトルクレンチになるという便利な工具です。
自動車のトルクは以前「kgf・m」で表されていましたが1992年に新計量法が公示されて以降カタログ表記を「N・m(ニュートン・メートル)」で表記することになりました。
使っていたKTCのトルクレンチが「kgf・cm」表示なのでデジタルトルクゲージも「kgf・cm」にセットします。表記を簡単に変えられるのもデジタルの良いところですね。
でさっそくKTCのトルクレンチとソケットの間にデジタルゲージをはさんで計ってみると
残念ながら954kgf・cmの数値でカチッと鳴ってしまいました。 100kgf・cmほど足りません。
20年以上使っているので中のコイルバネがへたったのか・・・・このデジタルゲージが数値がおかしいのかわかりません。
トルクレンチはKTCの他にTengtoolsブランドの一般的なトルクレンチを持っています。これは差し込み口が1/2ではなく3/8なので今まであまり使用していませんでした。
今回、ちょうど良い機会なのでトルクを1050kgf・cmに合わせてセットしてデジタルトルクゲージで計測してみます。
トルクレンチの差し込み口が3/8なので間に1/2にあわせるソケットアダプターを使用します。
何回かトライした結果、トルクを999kgf・cmにセットした時に1050kgf・cmに近い数値がでました。
今回いろいろ試してみた結果、今まで盲目的にKTCのトルクレンチを使ってきましたがやはり1割ほど締め付けが弱いことが判明しました。
メーカーの校正に出すにも結構な費用がかかるので、今後はKTCのトルクレンチは仮締めに使うことにし、本締めはデジタルトルクゲージを使っていくことにいたします。
バラの葉落とし [庭・畑関連]
倉敷に [お出掛け]
さて岡山城を見た翌日は倉敷に・・・・・昔、仕事で岡山出張した時にちょっと寄りましたがほとんど記憶がありません。 駐車場は市役所の近くに市営駐車場があり便利です。3~4時間停めて700円でした。
まずは大原美術館に・・・・モネの水連や岸田劉生の麗子像など有名な絵が展示されています。写真撮影は禁止なので画像はありません。 なんで写真撮影がダメなのかな,いろいろ理由はあるんでしょうけど。ルーブルのモナリザの前なんぞ撮影大会でしたけど。
美術館の近くにある喫茶店「エルグレコ」です。
お値段は銀座並み。
美観地区はなかなか見るところが多く楽しめました。
岡山はジーンズでも有名ですが今回は倉敷本町通りにある「紡」と言うお店に行ってきました。
ここでストールをお買い上げ・・・・・綿ですが柔らかくてとても暖かいのでこれから活躍しそう。
倉敷川にいた白鳥 川鵜が侵入してきたので追い払うために水中を探しているようでした。
姿かたちと違って結構狂暴です。
https://youtube.com/shorts/8mnv5AOVsSw
まずは大原美術館に・・・・モネの水連や岸田劉生の麗子像など有名な絵が展示されています。写真撮影は禁止なので画像はありません。 なんで写真撮影がダメなのかな,いろいろ理由はあるんでしょうけど。ルーブルのモナリザの前なんぞ撮影大会でしたけど。
美術館の近くにある喫茶店「エルグレコ」です。
お値段は銀座並み。
美観地区はなかなか見るところが多く楽しめました。
岡山はジーンズでも有名ですが今回は倉敷本町通りにある「紡」と言うお店に行ってきました。
ここでストールをお買い上げ・・・・・綿ですが柔らかくてとても暖かいのでこれから活躍しそう。
倉敷川にいた白鳥 川鵜が侵入してきたので追い払うために水中を探しているようでした。
姿かたちと違って結構狂暴です。
https://youtube.com/shorts/8mnv5AOVsSw
岡山城に [お出掛け]
せっかくなので瀬戸内市にある備前長船刀剣博物館から岡山城に向かいます。
岡山市内を車で走るのは初めてですが、車線変更でウインカーを出さなかったり運転が荒いような印象です。慣れないとちょっと怖い・・・・ちなみに人口10万人あたりの交通事故死者数は岡山県が全国一位だそうです。
市内にあるとある警察署・・・・立派ですね・・・・美術館のようです。
一時間ほどで岡山城に隣接の後楽園に到着です。
Wikiによる説明
後楽園は、岡山県岡山市北区後楽園にある日本庭園で、日本三名園のひとつである。 江戸時代初期に岡山藩主・池田綱政によって造営された、元禄文化を代表する庭園で、国の特別名勝に指定されている。
個人的には昨年行った兼六園の方がジジイは無料だったし良かったかな。 説明書には「月見橋」とあったので期待したのですがただの鉄橋でした。あとは茨城の偕楽園に行けばコンプリート。
月見橋からの岡山城
後楽園の駐車場からはかなり歩きますがいよいよお城に。
数年前にリニューアルしたそうでピカピカです。
中はエレベーター完備でジジイにはありがたいのですが・・・・・
しゃちほこも金ピカ
こんなものまで金ピカ
翌日は倉敷に
岡山市内を車で走るのは初めてですが、車線変更でウインカーを出さなかったり運転が荒いような印象です。慣れないとちょっと怖い・・・・ちなみに人口10万人あたりの交通事故死者数は岡山県が全国一位だそうです。
市内にあるとある警察署・・・・立派ですね・・・・美術館のようです。
一時間ほどで岡山城に隣接の後楽園に到着です。
Wikiによる説明
後楽園は、岡山県岡山市北区後楽園にある日本庭園で、日本三名園のひとつである。 江戸時代初期に岡山藩主・池田綱政によって造営された、元禄文化を代表する庭園で、国の特別名勝に指定されている。
個人的には昨年行った兼六園の方がジジイは無料だったし良かったかな。 説明書には「月見橋」とあったので期待したのですがただの鉄橋でした。あとは茨城の偕楽園に行けばコンプリート。
月見橋からの岡山城
後楽園の駐車場からはかなり歩きますがいよいよお城に。
数年前にリニューアルしたそうでピカピカです。
中はエレベーター完備でジジイにはありがたいのですが・・・・・
しゃちほこも金ピカ
こんなものまで金ピカ
翌日は倉敷に
クリスマスツリーとリースをリニューアル [メンテナンス]
もう10年以上前に買ったクリスマスツリーとリースです。
一応電飾なのですが当時はまだLEDも今のように普及しておらずハロゲン球が当たり前でした。
なので長時間点けるとかなり熱くなるのでちょっと心配。なのでここ数年飾っていませんでした。
仕組みは色のついた回る透明な円盤にハロゲン球の光を当てグラスファイバーを通して先っぽが輝くというもの。
昨今のLEDの状況をみるとあらゆる電球がLED化しているので、ひょっとしたらと思いAmazonで探してみるとあるんですねこれが。さすがです。
「口金GZ4/GU4/MR11」と言うタイプで2個で1299円でした。
左がハロゲン球 右がLED球
サイズは新旧ほぼ同じなのでポン付けです。
これで発熱を心配しなくて済みます。
https://youtube.com/shorts/GoH1IY_pSw0
https://youtube.com/shorts/oHIXM3r1LqA?si=AyPNNoQCpWpx-CX8
一応電飾なのですが当時はまだLEDも今のように普及しておらずハロゲン球が当たり前でした。
なので長時間点けるとかなり熱くなるのでちょっと心配。なのでここ数年飾っていませんでした。
仕組みは色のついた回る透明な円盤にハロゲン球の光を当てグラスファイバーを通して先っぽが輝くというもの。
昨今のLEDの状況をみるとあらゆる電球がLED化しているので、ひょっとしたらと思いAmazonで探してみるとあるんですねこれが。さすがです。
「口金GZ4/GU4/MR11」と言うタイプで2個で1299円でした。
左がハロゲン球 右がLED球
サイズは新旧ほぼ同じなのでポン付けです。
これで発熱を心配しなくて済みます。
https://youtube.com/shorts/GoH1IY_pSw0
https://youtube.com/shorts/oHIXM3r1LqA?si=AyPNNoQCpWpx-CX8
山鳥毛を見てきました [お出掛け]
国宝の日本刀「山鳥毛」が1カ月間展示されるというので見てきました。
羽田発7時45分発のANAで向かった先は岡山桃太郎空港です。
機材はB737-800と言う小さな飛行機だったのでバス移動です。https://youtube.com/shorts/QQrCEoaOdAM
9時に岡山に着きレンタカーで「山鳥毛」のある瀬戸内市の備前長船刀剣博物館に向かいます。
借りた車はかなり昔のカローラハイブリッド、走り始めて警告音が止まりません。シートベルトはしているし・・・・車をとめてしばらく考えていると・・・・サイドブレーキが解除されていないのに気が付きました。 ここしばらくサイドブレーキの無い車に乗っているのでサイドブレーキを外す習慣が無くなっていました。アブナイ危ない。
途中の濃霧のなかひやひやしながら1時間ほどで無事到着。
予約は11時なので売店で時間をつぶします。 結局白鞘用の袋を買いました。
1階の展示室にある刀剣を暫く見ながらいざ2階の展示室に・・・予約時間は11時から12時なのでゆっくり鑑賞できるかと思いきや、「山鳥毛」の横にはストップウォッチを持った警備員が・・・・
なんと一人2分間だけとの事。
一般的に太刀の展示は刃を下にむけて展示されるようですが、今回は特別に刃紋が良く見えるように刀のように飾られていました。 あわててスマホで写真を撮りましたが全く落ち着いて見ることはできませんでした。 東京から5時間かけてきたのに2分間とは。
まぁそれでも明らかにほかの刀とは次元の違うオーラが漂っておりました。
はばき(手許)近くに一か所疵(きず)があるのが特徴です。実戦での疵と言われています。
正式名称は「太刀 無名 一文字 (山鳥毛)」と言い鎌倉中期(13世紀)に備前(岡山)で作られたもので、もともと米沢藩の上杉家に伝わる刀でありました。
その後、備前のあった瀬戸内市がクラウドファンディングを募り所有者から5億円で買い取ったものです。
敷地内には今でも作刀の作業所がありましたがちょうどお昼休みでした。
午後は気を取り直して後楽園に。
羽田発7時45分発のANAで向かった先は岡山桃太郎空港です。
機材はB737-800と言う小さな飛行機だったのでバス移動です。https://youtube.com/shorts/QQrCEoaOdAM
9時に岡山に着きレンタカーで「山鳥毛」のある瀬戸内市の備前長船刀剣博物館に向かいます。
借りた車はかなり昔のカローラハイブリッド、走り始めて警告音が止まりません。シートベルトはしているし・・・・車をとめてしばらく考えていると・・・・サイドブレーキが解除されていないのに気が付きました。 ここしばらくサイドブレーキの無い車に乗っているのでサイドブレーキを外す習慣が無くなっていました。アブナイ危ない。
途中の濃霧のなかひやひやしながら1時間ほどで無事到着。
予約は11時なので売店で時間をつぶします。 結局白鞘用の袋を買いました。
1階の展示室にある刀剣を暫く見ながらいざ2階の展示室に・・・予約時間は11時から12時なのでゆっくり鑑賞できるかと思いきや、「山鳥毛」の横にはストップウォッチを持った警備員が・・・・
なんと一人2分間だけとの事。
一般的に太刀の展示は刃を下にむけて展示されるようですが、今回は特別に刃紋が良く見えるように刀のように飾られていました。 あわててスマホで写真を撮りましたが全く落ち着いて見ることはできませんでした。 東京から5時間かけてきたのに2分間とは。
まぁそれでも明らかにほかの刀とは次元の違うオーラが漂っておりました。
はばき(手許)近くに一か所疵(きず)があるのが特徴です。実戦での疵と言われています。
正式名称は「太刀 無名 一文字 (山鳥毛)」と言い鎌倉中期(13世紀)に備前(岡山)で作られたもので、もともと米沢藩の上杉家に伝わる刀でありました。
その後、備前のあった瀬戸内市がクラウドファンディングを募り所有者から5億円で買い取ったものです。
敷地内には今でも作刀の作業所がありましたがちょうどお昼休みでした。
午後は気を取り直して後楽園に。